商売のポイント

ブロンデル修道院とルウィック同盟

ブロンデル修道院は、ウィンフィール王国にある修道院で、「黄金の羊伝説」で知られる。広大な土地を利用した牧羊業と羊毛取引で富裕なはずの修道院だが、ロレンスたちが王国を訪れた時は経済的危機に陥っている。さらに、修道院の広大な土地を狙って、世界最強の経済同盟・ルウィック同盟が王国にやってきていた。修道院への足がかりを得るため、ロレンスは同盟の一員・ピアスキーに協力を依頼するが……?

海を渡った島国ウィンフィール王国
港町ケルーベから半日ほどの場所にある島国で、大きな島とその周りのいくつかの島を総称して「ウィンフィール王国」と呼ぶ。冬になると雪に閉ざされる北国。また、貨幣が不足しがちな国としても有名。国の主要産業は、牧羊とそれに伴う羊毛産業。女商人エーブの故郷でもある。

ラグ・ビアスキー

ルウィック同盟所属の商人。ブロンデル修道院へ近づくために、ロレンスたちが協力を依頼した。

ハスキンズ

ロレンスたちが宿を借りることになった羊飼い。鋭い眼光の裏に隠れた思いとは!?