原作キャラクター紹介

狼神ホロ

狼の耳と尻尾を有した美しい娘。ロレンスの荷馬車に潜り込んでいた。自らのことを「豊作を司る神」と名乗り、老獪な話術でロレンスを翻弄する。長年見守ってきたパスロエの村を出て、故郷であるヨイツへ帰る道案内をロレンスに頼む。食欲旺盛で大酒飲み。

クラフト・ロレンス

行商人として独り立ちして七年目、年齢は二十五歳。積荷を載せて、荷馬車で諸国を回る生活に寂しさを感じていたとき、荷馬車で眠る少女・ホロと出会う。ホロが神であるという言葉に疑いを持ちつつも、共に旅をすることを了承する。ローエン商業組合に所属。